Lazy BlocksにProバージョンがキターーー!

2022-11-14

ということで
Lazy Blocksがバージョン3.0になったタイミングでProバージョンもリリースされたのにゃー
いわゆる有料バージョンですね
前々からアンケートとかやっていたからいずれは来るとはおもっていたのにゃー
WP6.1がリリースされたタイミングで出たので最新の環境でも問題無さそうですね
ブロックエディターが大幅に機能変更無ければおそらく今後も互換性はあると思うの

無償バージョンとの違い

では、無償バージョンとの違いを見ていきましょうか
まだProバージョン使って事ないし、3.0にもバージョンアップしていないから開発元サイトの情報を元に書いていくにゃー
正確性には疑問符があるから開発元の情報も見てほしいにゃー

ライセンス体系

まず大きな違いといえば有料化ですね
サブスク体系のライセンスなのにゃー
3タイプあるにゃー
ライセンス
The Personal plan1 Site$49 / year
The Freelancer plan20 Site$169 / year
The Agency planUnlimited Sites$299 / year
Lazy Blocks License at 2022/11
サイト単位で値段が変化するようですね
サブスクかっ!
買い切りだったら買っていたかもにゃー
サブスクは辛い
収益がないと維持費がしんどいですからね
テーマ開発者やサイト構築請負向けかな
Lazy Blocksはかなりパワフルだからそういう開発者には良いと思うけど個人だとフリーバージョンで十分かと
そうなってしまうのでThe Personal planは手が出しづらいですね
うむ
お布施的に購入しようかと思ったけど断念
試用期間として14日以内であれば返品はできるようです
ProバージョンはWordPress公式サイトからダウンロードはできないので自動更新対応なのかどうかわからんにゃー
Proバージョン使う方は業務用だとすると自動更新しないのはありがたいかもしれませんね

機能

Proバージョンの追加機能についてはこちらのページに書いてあるにゃー
新しいControls が増えるようです
既存の投稿情報を活用できる機能の強化ですかね
投稿タイプ、タグやタクソノミー、ユーザーロール等で検索してそれから得た情報をブロックに反映できる、ということかにゃ
他にも見やすい補助メッセージやシンタックスハイライトが提供されるようです
CSSの機能はよくわからんな
pxとかの単位値が取得できるみたいだけど
サイズ変更等に使えるのかもしれませんね
Controls Conditionsはいいかも
今はIF文で作り込んでいるけどその手間が省けるな
コントロールの表示制御ですね
クリックでできると楽ですね
Panels and Dividersはあんまりいらんかな
それほど複雑なブロックを作っていないので見づらくないから
入力パラメータの多いブロックはグループ毎に整理できそうなので見やすくなって良さそうですけど

まとめ

全体的にカスタムブロックを作って誰かに提供する時にユーザの使い勝手が良いものが作れそう、という印象にゃー
Inspector周りの見やすさは向上しそうですね
使ったことないけどカスタム投稿の扱いとかに多分便利なんだろう
自分の普段の使い方だと特にProバージョンの機能は使わなくても問題無さそうにゃー
そうかもしれませんね
やはり個人ユースは無償バージョンで十分
カスタム投稿対応とか見やすいUIを提供したい開発者はProバージョンという棲み分けかにゃ
特に有償テーマに含める場合はThe Agency planの購入が必要なようです
無料テーマは大丈夫なのかも
詳しくはテーマに含める場合の説明を読んでほしいにゃー
以上ですかね
やはりプロ向けなのかにゃ
現状ではProバージョンの使いたい機能は無いからとりあえず無償バージョンを使い続けるにゃー
他にサポート問い合わせできるのはメリットですかね
開発者としてはサポートはほしいところにゃー
これは大事なポイントにゃー
開発者の方はProバージョンを検討してみてはいかがでしょうか

追記

v3.1.0のProバージョンはRank Math や Yoastと連携を強化しているようだにゃー
人気プラグインとの関係性強化はユーザにとってありがたいところです
進化の方向性としてはこういう感じになっていくのだろうか
より機能性が高いものはProバージョンで提供ですかね
無償版はベーシックな機能だけになるかもしれんにゃー
まあいいけど