Gutenbergと吹き出し対応を考える

2019-02-20

 

 
WordPressバージョン5がリリースされてから数ヶ月たったのでそろそろアップデートを考えないといけないのにゃー

 

 
いろいろと遅せーよ

 

 
バージョン5の目玉といえばGutenbergなのにゃー

 

 
一番良く使うユーザーインターフェイスが変更になってしまいました

 

 
Classic Editorにやっと慣れたのに非道いのにゃー
せっかく執筆スタイルが確立できたかと思っていたのに残念にゃー

 

 
その割に記事の投稿数が少ないけどな

 

 
年末のセールでゲーム三昧だったのにゃー
致し方ないのにゃー

 

 
なんだよそれ
ブログもちゃんと更新していけよな

 

 
買ったゲームはおいおいブログで紹介していきたいと思っているのにゃー

 

 
で、WordPressバージョン5対応はどうするつもりなのでしょうか?

 

 
それがなかなか厳しそうなのにゃー

 

 
といいますと?

 

 
Gutenbergで吹き出しがそのまま使えるのか怪しいのにゃー

 

 
それは一大事ですね
当ブログは見ての通り吹き出しが軸になってますからね

 

 
一応Gutenberg内でもClassic Editorのブロックを呼び出せるらしいにゃー

 

 
ブロックといえどClassic Editorはオワコンでしょうから今後はあまり使いたくないですね

 

 
Classic Editorは2021年までサポートらしいにゃー
ということでGutenberg対応の吹き出しプラグインを調べてみたのにゃー

 

 
おお!

 

 
まずはコレにゃー


 

 
WordPressテーマ、Snow Monkeyを作成されている方の提供しているアドオンのプラグインですね


 

 
テーマは有料でもアドオンを無料で使えるのにゃー

 

 
それは助かります

 

 
新たにSnow Monkey Blocksが追加されるにゃー
様々なブロックが入っているのだけどその中に吹き出しブロックがあるにゃー

 

 
おお、良さげですね

 

 
Luxeritasと一緒に使ってみた画面がこちらなのにゃー

 

 
設定も直感的でシンプルな作りですね
すぐに使うことができましたね

 

 
ウーン、吹き出しと吹き出しの間隔が狭すぎてくっついてしまっているのにゃー
吹き出しの枠線幅や背景の色がカスタマイズできないのにゃー
画像の切り抜きも今みたいに四角にしたいのにゃー

 

 
Snow Monkeyに最適化されているのでその辺りは仕方がないかと

 

 
改行も行間が開きすぎている気がするにゃー

 

 
CSSの設定周りがやはりLuxeritasテーマと調和していないのでしょうね

 

 
設定項目があると嬉しかったのにゃー

 

 
まあ贅沢は言えませんね

 

 
アドオンもGPLなのかにゃ
現状ではコレをベースにコードをカスタマイズする手段があるにゃー

 

 
それはなかなか敷居が高い気がしますね

 

 
確かにそうなのにゃー

 

 
ところで私の名前は「右氏」だったんですか?

 

 
いつも右側にいるのでたった今命名したにゃー

 

 
すこぶる適当すぎる

 

 
吾輩は名前はまだない

 

 
夏目漱石!


 

 
続いてはコレにゃー



 

 
こちらもテーマLightning作者さん作のものですね

Lightning

 

 
これも様々なブロックが入っているにゃ
VK Blocksから吹き出しブロックを使えるにゃー

 

 
これも無料なので助かります

 

 
Luxeritasと一緒に使ってみた例にゃ

 

 
これも直感的でシンプルに設定できていいですね

 

 
画像も簡単に設定できて吹き出し背景色も変更可能にゃ
スタイルも三角とバブルの2種類をサポートにゃ
吹き出しブロック間隔もOK
行間隔も問題ないのにゃー

 

 
吹き出しの枠が100%端っこまで行かないで文字列幅になっているのも現在の吹き出しと同じでグッドポイントです

 

 
現時点で最有力候補のプラグインなのにゃー

 

 
もうこれでいいのでは?

 

 
ブロック以外にも様々な機能が入ってしまうのにゃー
重くなってしまう懸念があるのにゃー

 

 
多機能ゆえの悩みですね

 

 
表示のブロックだけ切り出してくれるとありがたいにゃー

 

 
この辺りもLightningとの併用が前提なのでしょうから難しそうです

 

 
なんてことを言っていたら表示ブロックだけ切り出したものもあったのにゃー


 

 
完全に見落としてましたね

 

 
まだbeta版扱いらしく公式でもほとんど言及してなかったのにゃー

 

 
仕様変更があるときついですね
もう少し待ってみますか

 

 
次はコレにゃー



 

 
こちらもテーマLIQUID PRESS作者さん作のものですね

 

 
これは独自カテゴリではなく一般ブロックに追加される形になっているにゃー

 

 
ちょっと探しづらいかもしれないですね
慣れれば問題ないですが

 

 
これまたLuxeritasと一緒に使ってみた例にゃ

 

 
見た目はいいですね

 

 
最初に画像設定が必要にゃ
URLで指定する必要があるけど直感的でないにゃー
一応メディアファイルへの画面移動のリンクはあるにゃー
吹き出し背景色は変更可能にゃ
スタイルも三角とバブルの2種類をサポートにゃ
吹き出しブロック間隔もOK
編集中はおかしい動きするけど最終的に行間隔も問題ないのにゃー

 

 
最初のハードルがあるけど慣れれば問題ない感じですかね

 

 
全部左寄せになってしまうのが残念にゃー
VK Blocks以外はそうなっているのでこのプラグインだけの問題ではにゃいけど

 

 
今後のアップデートに期待ですね

 

 
ユニークなのは文字サイズが変更できる点にゃー
インパクトを出したいときに使えそうにゃー

 

 
そういえば他のプラグインは変更できないですね

 

 
Gutenbergだと難しいのかにゃー?

 

 
これも今後のアップデートに期待ですね

 

 
Gutenbergのブロック対応ではないけれど表現力の高いプラグインを見つけたので紹介しておくにゃー



 

 
こちらもテーマSimple Days作者さん作のものですね

 

 
Classic Editorブロックで利用する形態らしいのにゃー
デモページはこれにゃー

 

 

 
他のプラグインでは見たことがない表現力ですね

 

 
流石にここまでの表現は使いこなせる自信がないにゃー

 

 
他の追随を許さない感じ
これはすごいですね
 

 

 

他に吹き出しブロックとしてはCocoon Blocksが可能性を秘めているにゃー


 

 

 
可能性とは?

 

 
対応状況を見るとバージョン0.1.2ではまだ実装していないようなのにゃー



 

 

 
順次機能をブロック化しているので後程実装される可能性があるということですね

 

 
そういうことにゃー

 

 
早く使ってみたいですね

 

 
でもやはりテーマの作者さんなのでCocoonに最適化されていることが予想されるのにゃー

 

 
まあそれは当然でしょうね

 

 
そこで最終手段として残された道はコレにゃ



 

 

 
ツールキットですか

 

 
ズバリ、ブロックを自作するのでしょう!

 

 
出たー!一番敷居の高いヤツ!!

 

 
WordPressとかReactとか学習コストが半端ないって

 

 
自分が言いだしたくせに

 

 
あくまでも最終手段なのにゃー

 

 
勉強という意味ではいいかもしれませんね
暫くはブロックでClassic Editorを呼び出す感じでしょうか

 

 
暫定的にそれで行くにゃー

 

 
それにしてもClassic EditorとGutenbergが切替可能なら独自エディターも実装可能なのでしょうか?

 

 
WordPressの仕様はよくわからないにゃ
でもそういう切り替えができるなら可能性はあるのかもにゃー
APIとかあるのかにゃー?

 

 
可能だったらエディター戦国時代になると面白いですね

 

 
既にビルダープラグインとかあるから可能とみたにゃ

 

 
取り敢えずWordPress自体をアップデートしていきましょう

 

 
ゲームが終わったらやるにゃ

 

 
コラ!

追記

 
執筆時点で調べた情報なので各プラグインの今後のアップデートで状況が変わってくると思いますので最新情報を各サイトでご確認ください

 
このあと紆余曲折あってカスタムブロックで吹き出し対応することにしたにゃー
表現だけの簡単なブロックならすぐ作れるにゃー

さらに追記

Luxeritasテーマを使用している場合は最新バージョンでは標準で吹き出し機能を実装しています
プラグイン不要で実装しているのにゃー
ブロックとして使えるので便利ですね
ただカスタムブロックで当サイトはやってますけど
Luxeritasがもう少し早く実装していたらそちらを使っていたかもしれないのにゃー
Luxeritasはやはり高機能ですね
さらなる発展を期待します