海賊版サイト遮断で検討会 法整備めぐり秋にも結論

2018-06-24

 
などと書いていたら既に同じような議論がされていたようだな


 
損害の試算が出ていますね
月約5億円だそうです

「コミック海賊版で月5億円損失」 講談社が試算公表

 
被害額約3000億円とは何だったのか
高度プロフェッショナル制度に絡むデータ捏造と同じ構図ではないのか

 
桁がまったく違います
ブロッキングの根拠が失われますね

 
何でもいいから理由を作ってしまえ
森友のように嘘の数字を出させようとしたり後から書き換えてしまえばよい、という発想なのか

 
海賊版サイトが潰れた後の売上についても言及がありますね

 
これについてはしばらく時間が必要なのか

 
ブロッキングに関してもアンケートが出てますね
半数以上がサイトブロッキングの実施を支持しています

 
クリエイター側はブロッキングを望んでいるわけではないのに
脊髄反射的に答えてしまっているのではなかろうか
そもそもブロッキング推進派のサイトで取ったアンケートに意味があるのだろうか

 
出版社横断型のサービスについても話しているようです

 
緊急避難で憲法違反を犯すほどの状況なのに何故協力体制を組めないのか
動画や音楽はできて何故漫画はできないのか

 
市場競争という名の私利私欲という感じがします

 
芥川龍之介の蜘蛛の糸を思い出すな
自分だけが助かりたくてすべてが台無しになるという未来が見えないのだろうか

 
もたもたしていると海外企業にコントロールされちゃいますね

 
国内でこれだからクールジャパンで海外進出など夢のまた夢だな

 

 
結局漫画を潰しているのは自分たちだ
とならないようにお祈りいたします