CLASSIC PRO AM502 コンパクト・アナログミキサーレビュー

スピーカー周りの接続にミキサーを買ったからレビューするにゃー
iLoud MTMを購入していましたね
普段はPCにつないでいるけどヘッドホンで聴く場合やキーボードやら他のデバイスにつないで音を出したい時に面倒になってきたので配線をまとめるのが目的にゃー
マイクを使う予定もないにゃー
音をミックスする訳では無いのですね
本来の目的とは違うかもしれん
なのでコスパ重視で選んだのがこのミキサーなのにゃー
そういう目的で使う人もいるかも知れませんね

仕様

ざっくり仕様を説明すると、
入力は
モノラルが1チャンネル
ステレオが2チャンネル
RCAのインタフェース向けにステレオ1チャンネル
出力は、
メインのステレオが1チャンネル
ヘッドホン向けに1チャンネル
RCAのインタフェース向けにステレオ1チャンネル
にゃー
詳しくはマニュアルを見てね!
EQとかついているようですが・・・
特に使う予定はないけど付いているにゃー
パンの調整とかとか一般的な機能は一通りあるのにゃー
調整はボリューム式ですね
そうなのにゃー
特に変な動きはしないにゃー
他に特徴はありますか?
本体は金属製でガッチリとしたつくりにゃー
コンパクトで置き場所に困らないにゃー
電源ケーブルを本体に指す部分がねじ込み式になっているので不用意に外れることがなさそうなのがいいところかにゃー
低価格帯のアナログミキサーなのでものすごい機能は流石に無いですね
そりゃそうなのにゃー
で、同じ低価格帯のアナログミキサーを見ていくとMACKIEのMIX5とクリソツなデザインとなっているのにゃー
確かにつまみやLED、ジャックの位置がほぼ同じですね
オマージュなのかOEM的な何かなのか不明だがMACKIEユーザは馴染みやすいかもしれんにゃー
なにやら急に雲行きが怪しくなってきましたが
さらにマニュアルを見てみるとBEHRINGERのXENYX502のマニュアル構成に非常に近いものがあるのにゃー
確かに章構成や技術仕様の表などは書きっぷりがほぼ同じですね
中身は全く同じということはないと思うけどMACKIEとBEHRINGERのハイブリッドデザインから生み出された低価格帯アナログミキサーがここに爆誕、という感じにゃー
・・・・・・・・・
音質的には特に癖もないようなので入力チャンネルが足りていれば上記の3つから価格で選んでも問題なさそうにゃー
CP製品の出自が非常に気になりましたが、品質としては問題なさそうですね

期待と違っていた点

そうなのにゃー
でも、本当はスピーカーとヘッドホンの出力音量を変更できることを期待していたのにゃー
え、ボリュームは2つ分かれてついていますけど・・・
使ってみてわかったけど、メインのスピーカーのボリュームをオフにするとヘッドホンもオフになるのにゃー
独立していなくて、あくまでもメインに対してヘッドホンボリュームを調整する形にゃー
だからヘッドホンだけで聴きたい場合、めんどうなのにゃー
なるほど
深夜は騒音対策としてヘッドホンだけにしたい、といった使い方ができないのが残念なところにゃー
他の2つの製品ではできるのでしょうか?
わからんにゃー
んー、コスト的に難しいのかもしれませんね

配信向けについて

まあ最近の普通の人がミキサー買うのって配信向け用途だと思うけど、そういった方はもっとチャンネル数の少ない製品でも良いかも
そういう意味では、定番のYAMAHAのミキサーAG03とかAG03MK2よりもコスパ高いCP製品のAM03もありかもしれんにゃー
Bluetooth機能もあるし、YAMAHAの半額ぐらいぽいので
それはアドバンテージになりそうですね!
このAM03もBEHRINGERのXENYX 302USBに非常に酷似した外観だったりするにゃー
止まらねーなッ!
他にも探すと出てくるかもしれんにゃー
最後、なにかモヤモヤとした気持ちになりましたが参考になれば幸いです